![現代人が病気になる最大の原因はこれ!](https://n-dental-oc.com/wp-content/uploads/2019/05/despair-513529_1280.jpg)
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現代人はなぜこんなに病人が多いのか❓
なぜ年々国民医療費は増え続けるのか❓
なぜ年々国民医療費は増え続けるのか❓
このような疑問はございませんか?
この記事では
・現代人が病気まみれの原因
この疑問を解決します。
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Dr.和貴
今日は杏林予防医学研究所
細胞環境デザイン学の認定医であり
2級ファスティングマイスターの僕が
現代人が病気になる原因について解説❗️
細胞環境デザイン学の認定医であり
2級ファスティングマイスターの僕が
現代人が病気になる原因について解説❗️
現代人が病気になる原因を知り
そしてをそれを避けることで
将来、病に苦しむことなく
健康的な生活を送ることができます。
この記事で
原因と対処法を学び
日々の生活に役立てて頂ければと思います。
現代人が病気になる原因
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現代の日本では生活習慣病が急増。
メタボリックシンドロームや肥満が
社会問題となっています。
黄熱病や結核といった
感染症で死亡することは無くなりましたが
変わって増加したのが非感染性疾患です。
非感染性疾患とは、糖尿病や脳卒中、癌などを指し、
これらは全て生活習慣病の延長線にある病気です。
発展途上国ではなんと、
死亡率の66%が
非感染性疾患による死亡と報告されています。
また、同じく増加の一途を辿っているのが精神疾患。
WHO(世界保健機関)は2030年までに
「うつ病」が世界一の病気になると発表しています。
ではここまで生活習慣病が増え続けた
1番の原因はいったい何なのでしょうか・・・
生活習慣病そして
非感染性疾患で死亡する人が急増した1番の原因
それらは全て
「過食・美食・飽食」
これに尽きる言っても
過言では無いと僕は考えています。
では、なぜこの
「過食・美食・飽食」
が人間に病をもたらすのでしょうか。
病の原因が「食」にある理由
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現代の日本では食に困ることのない豊な国になりました。
「お腹いっぱいご飯を食べる」
こんなことはもはや当たり前。
街には色とりどりの民族料理が所狭しと並んでいます。
僕が生まれたのは1990年。この時代には
コンビニ、ファミレス、ファストフード
これらが全盛期でした。
食べ物に困るなんてのは
僕も、僕の親も経験したことがないのです。
しかし、戦時中・戦後の日本
一昔前の日本であれば
「腹一杯飯を食う」
これがどれだけ幸せな事であったのでしょうか。
敗戦国日本の復興の立役者として有名な
「田中角栄」元総理大臣は
このような言葉を国民にかけていたと言われています。
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「腹一杯飯は食えてるか?
食うに難儀(なんぎ)してはいないか?」
それから約100年の年月が経ちました・・・
今、あなたの周りで
飢えに苦しんでいる人はいるでしょうか?
明日の食事にもありつけない友人がいるでしょうか?
時代は変わったのです。
戦後復興と共に日本は変貌を遂げました。
そして「食」も大きく変化したのです。
では、現代の病の原因が「食」にある理由を
もう少し医学的に紐解いていきましょう。
1、人類は飢餓との戦いだった
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この地球に生命体が誕生したのは
今から約38億年前と言われています。
その後、約4億年前に地球に陸上植物が発達し
酸素濃度が21%まで高まったと言われています。
さらに生命体は進化を続け
類人猿から現代人へ進化とを続けました。
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もちろんその過程はというと
苦難の連続、様々な自然現象や災害、
そして何と言っても1番の苦難は
飢餓(食糧不足)でした。
現代のような
「過食・美食・飽食」
とは無縁の生活を何万年と続けてきたのです。
要するに
人類の歴史は常に飢餓との戦いだったのです。
しかし、近年長らく続いた
「飢餓」の歴史に変化が起こりました。
そう、「飽食」の時代へと変化したのです。
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飢餓(きが):食料不足で飢えること
飽食(ほうしょく):飽きるほど食べること
2、人間の体は飢餓を前提に設計されている
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これらの歴史的背景から
人間の体というのは基本的に
「飢餓」を前提として作られているのです。
では1つ「血糖」を例にとって
人間の体に備わっている仕組みを見てみましょう。
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この図は血糖を上げるホルモンと
下げるホルモンを表す図になります。
血糖値を上げるホルモン
・グルカゴン
・コルチゾール
・アドレナリン
・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
・コルチゾール
・アドレナリン
・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
血糖値を下げるホルモン
・インスリン
このように、人間の体は
血糖値を上げるホルモンというのは複数存在するのに対し
血糖値を下げるホルモンというのはインスリンしか
存在していないのです。
要するに何が言いたいかというと
人間は血糖を上げることには慣れているが
下げることには慣れていない。
つまり
「飢餓」には慣れているが
「飽食」には慣れていない。
といこと。
人類は飢餓の歴史の中で
① 身体の免疫力
② 止血機構
③ 血糖値を高める能力
④ 塩分を溜める能力
⑤ 非常時に使用する内臓脂肪の貯蔵
これらを進化させてきました。
人類はこれまで
「飢餓でない=飽食」
という環境要因はなかったのです。
3、生活習慣病が増えた近年の日本
肥満度を表す指数として
よく用いられているBMI(Body Mass Index)
これは人の肥満度を表す指数としてよく使われます。
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このBMI指数の世界を推移を見てみると
どの国を見ても先進国は右肩上がりなのがわかります。
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![](https://n-dental-oc.com/wp-content/uploads/2020/09/2200a.gif)
日本を見てもBMI指数は右肩上がり。
結局我々人がんが抱えている大きな問題である
生活習慣病の主原因は
ほぼ100%「過食・美食・飽食」
ここにあるということなのです。
まずは食生活を改善しよう
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現代の日本が抱えている生活習慣病
死因の原因である癌・脳卒中・心疾患
これらの1番の原因は
「過食・美食・飽食」
ここにあるということが
お分かり頂けたのではないでしょうか。
人類誕生より長らく続いた飢餓の歴史より
人間の体は「飽食」を前提として
設計されていないということ。
「飽食」というこれまでの歴史に無かった環境要因が
人を病に導いているということが
理解できたのではないでしょうか。
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では、どのように改善していけば良いのか。
それはもうお分かりですよね?
それは
「食生活の改善」です。
日々の食事を改める。
これ以外に病気を防ぐ、そして治す方法はありません。
ここで1つ
勘違いしないで頂きたい事があります。
それは
病気を防ぐ食事と
病気を治す食事は同じであるということ。
病気を治す食事は同じであるということ。
そして
病気を防ぐ方法も
病気を治す方法も食事であるということです。
よく勘違いされるのが
病気を防ぐのは食事が大事。
だけど、病気になってしまうと治すのは「薬」
このような勘違いを起こしてしまう人が
非常に多いのです。
これは違いますので注意してください。
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我々が本来食べるものべき
詳しい内容は別の記事でこれからお伝えしていきます。
少しでも興味がございましたら是非
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また、これまでに体の中に溜め込んだ有害物質(毒)
これを排出するのに
「断食」はずば抜けて有効な手段。
病気を防ぐあるいは治す食事
それを大まかに述べるとそれは「和食」です。
我々が長年食べ続けた日本の伝統食「和食」
これを食べれば良いのです。
非常にシンプルだと思いませんか?
まずは、あなたも
食生活の改善から取り入れてみてはいかがでしょうか。
細胞環境デザインの記事一覧
参考文献
・杏林予防医学研究所(杏林アカデミー講義テキスト)